小惑星探査機「はやぶさ」カプセル等の展示予定について
平成22年9月29日
宇宙航空研究開発機構
宇宙から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル等を以下の施設で展示することといたしましたのでお知らせいたします。
日時 | : | 平成22年10月14日(木)~18日(月) 9時30分~17時 |
場所 | : | 名古屋市科学館 生命館 (愛知県名古屋市中区栄2-17-1白川公園内) |
展示物 | : | (期間中全て公開)インスツルメントモジュール、搭載電子機器部、パラシュート、エンジニアリングモデル |
その他 | : | 名古屋市科学館は新館開館準備のため現在休館していますが、COP10開催に併せて、平成22年10月11日~31日まで生命館のみ開館します。 なお、入館料は無料です。(各日とも、当日午前9時より整理券を配布します)詳細は以下のホームページをご覧ください。 http://www.ncsm.city.nagoya.jp |
問い合わせ先 : 名古屋市科学館 電話:052-201-4486 |
■展示物について
- インスツルメントモジュール:
カプセル本体部分。イトカワサンプルを入れておくための円筒状のサンプラコンテナ、ビーコンを発信するアンテナ、パラシュート等が収められている器。 - 搭載電子機器部:
はやぶさからの指令を覚え、再突入カプセルとしての様々な役割を果たす心臓部。 - エンジニアリングモデル:
地上試験などを行うために制作されたエンジニアリングモデル。着地時の加熱から機体を守るヒートシールドは実機と同じ材料、形状でつくられている。
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